CATEGORY:

【Dr.Shoko’sコラム】バイオジェニックスという概念 最近流行りの乳酸菌エキス? 美容の先生も推してますよね?

投稿日:2021年3月11日 更新日:

アルベックスって?

最近流行りの『アルベックス』

美容の先生方も推してらっしゃいますよね。

やはり、スキンケアも内側からという事ですね。

生きた善玉菌を摂取することを、

『プロバイオティクス』

善玉菌にエサを与えることを、

『プレバイオティクス』


という事は以前お話しさせて頂きました。

今回は

バイオジェニックス

『バイオジェニックス』


バイオジェニックスは、乳酸菌の菌体成分(菌の死骸)や分泌物を濃縮させたものです。

アルベックスがこれにあたります。

生きた菌!生きたまま腸まで届く!と良く聞いたり、見たりしますが、、、、

なんと

死骸だったり、乳酸菌の分泌物を摂取しても効果が得られる事が分かってきました。

プロバイオティクス

プレバイオティクス

バイオジェニックス

の位置付けは、画像を参照下さい。


確かに、バイオジェニックスは1番直接的で効果があるように思います。そして、プロバイオティクスやプレバイオティクスも直接的ではありませんが、効果はしっかりあると言うことも分かります。

そこで、私も思いました。

サプリでバイオジェニックスしたらいいんじゃないの?

『ん?ならサプリでとっちゃえば、それでいいんか??ヨーグルトとか無意味??』

例えば、アルベックス(素晴らしい商品です)

1か月、8800円かかります。

今30歳だとすると、80歳までの50年間で、、、、

500万以上

あなた1人分です。はい。

家族がいれば、更に費用はかさみます。

というのも、

①プロバイオティクス

②プレバイオティクス

③バイオジェニックス

全て、継続しないと効果がありません。菌が腸に1度入れば、腸に根付いて増殖する訳ではありません

摂り続ける必要があるのです。

やっぱり日々の習慣づけが大事

となると、やはり私のテーマでもある

日々の生活の中での習慣づけが大事だと思います。

①プロバイオティクス

②プレバイオティクス

を日々の暮らしで習慣化し、

③バイオジェニックスを併用する。

と言うのが良いと考えます。

例えば、体調が悪い時期や、お腹の調子が悪い時、アレルギー症状が出る時期、受験前などなど、自分の身体と状況に合わせて自分でコントロールするのが理想です。

Dr.Shokoの紹介

dr_shoko

経歴
2013.3.2 愛知医科大学医学部卒業
2013.3.19 第107回医師国家試験合格
2013.3.27 医師免許取得(医籍登録第 508838 号)
2013.4.1~2015.3.31 愛知医科大学病院 卒後臨床研修センター
2014.4.1~2018.3.31 愛知医科大学病院 専修医(消化管内科)
2016.4.2~2020.3.7 愛知医科大学大学院 医学研究科
臨床医学内科学専攻
2019.4.1~2020.8.31 愛知医科大学 医員助教(消化管内科)
2020.3.7~ 愛知医科大学院大学研究科 博士課程
学位取得
2020.9.1~ 旭労災病院 消化器内科

-
-, ,

執筆者:

関連記事

直腸癌を治しストーマをなくす

直腸癌を治しストーマをなくす

直腸癌でも人工肛門(ストーマ)にならない手術方法 肛門として自然な働きをする「新しい肛門を再生する手術(新肛門手術)」という手術法があります。 新肛門手術は、今まで行なわれていた手術法と比べても、切除 …

【Dr.Shoko’sコラム】腸‌内‌細‌菌‌と‌は‌ ‌ ‌ 痩‌せ‌る‌×‌お‌肌‌が‌綺‌麗‌に‌な‌る‌×‌健‌康‌に‌な‌る‌ ‌ ‌ 腸‌内‌細‌菌‌を‌味‌方‌に‌つ‌け‌よ‌う!

  美容×健康習慣 今回は腸内細菌について 腸内細菌を味方につければ、 痩せる×お肌が綺麗になる×健康になる 腸内細菌ってなに?? まずは基本的な知識から 腸内細菌とは、腸内に生息する …

【Dr.Shoko’sコラム】善玉菌vs悪玉菌 人間の社会と同じ? 腸内細菌の社会を覗いてみましょう!

前回に引き続き『腸内細菌』についてです。 腸内細菌の種類って?? 腸内細菌が、自分の腸の中にたくさん住みついていて、様々な臓器と関係して健康に影響を及ぼす事をお話しさせて頂きました。 &nbsp …

肛門の構造や男女の痔の違いはどうなっているの?

男女の痔って違うの?肛門の構造って? 肛門はまず歯状線を境に二分されます。 肛門の縁から1.5~2.0cmほど奥にある歯状線は直腸と肛門の境目であり、この線より奥は痛みを感じません。 そのため歯状線よ …

痔の手術の麻酔について

麻酔が誕生したのは、江戸時代です。外科医である華岡青洲は妻と母の検診のもと、全身麻酔薬「通仙散」を開発し、1804年ついにこれを用いての乳がん摘出を成功させました。 この手術が記録に残る歴史上最初の麻 …